人事向け!
オンライン緊急開催!
電通で働く人の実践実例
2021年9月27日(月)
15:00~16:30
Zoom・パネルディスカッション
リモートワーク環境下でも、
人材育成に力を入れる企業「電通」の取り組み紹介と
東大で研究を行う「教育の専門家」による徹底討論!
コロナ禍以降、リモートワークの推進が一気に加速しました。これまでのべ数百人の企業の人事・育成担当にヒヤリングを実施し、アカデミックな知見をベースに、ニューノーマル時代の新しいOJT導入のソリューションを提供してきたのは、パネラーの犬塚壮志氏。
犬塚氏は、これまで、企業人事とともに研修開発や育成プログラムの開発を行ってきた育成のプロフッショナル。元々は、駿台予備学校のトップ講師であり、教育業界の育成ノウハウを駆使し、企業人事とタッグを組みながらその企業に最適な育成プログロラムの開発を得意としています。現在は、東京大学大学院で「ナレッジ伝達」に関する研究を行っており、最先端の学術知見で企業の人材育成に切り込みます。
そんな犬塚氏とディスカッションを行うのは、電通社内でも人材育成に定評のある人事局キャリアデザイン・プロデューサーの半田友子氏。
歯に衣着せぬ物言いで、キャリアデザインを主軸に、先進的な人材開発プロジェクトを多数推し進めてきた半田氏にご登壇いただき、パネルディスカッションを行っていきます。
さらに、電通社内の現場でナレッジシェアを推進し、 リモートワーク下での新しいOJTの方法にトライし続けている第3統合ソリューション局の戦略プランニングディレクターの佐藤真木氏。
先進的なOJTの取り組みを実践してきた佐藤氏にもご登壇いただきます。
第1部では、電通社内でトレーナーの経験も厚い佐藤氏と一緒に電通の2021年度新入社員でソリューション・プランナーの鈴木舞氏にも登壇していただきます。 「リモートワーク下において現場教育で何が起こっているのか?」を起点に、現場における人材育成の課題と、電通で実践した施策について、現場の本音・生の声を包み隠さずにとことん話し合っていきます。
第2部では、リモートワークになる以前から率先してe-Learningの導入を進めてきた半田氏が、人事の側からOJTをどう捉え、人材育成、さらにはキャリアデザインのためにこれからどんな施策を講じていくべきかを徹底討論します。半田氏とともに、犬塚氏が行ってきた人材育成の新たな取り組みを中心に、施策の評価や今後の展望をお話ししていく予定です。
第3部では、参加者の皆さまからご質問やご意見をいただきながら、ディスカッションを行う予定です。
人材育成に対して、以下のような課題感や想いをお持ちの育成担当の方はぜひご参加ください。
御社でのOJTの施策について、きっとヒントが見つかるはずです。
※パネルディスカッションのため、テーマや内容は一部変更する場合があります。
セミナー名 | テレワーク時代のOJT再開発 "背中を見て学べ"をどう超えるか |
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日時 | 2021年9月27日(月)15:00~16:30 |
視聴方法 | zoom |
形式 | パネルディスカッション |
参加費 | 無料 |
※お申し込み後、当日のウェビナー閲覧用のZoomのURLリンクが記載されたメールがご登録されたメールアドレス宛に届きますのでご確認下さい。
株式会社電通 第3統合ソリューション局
コミュニケーション・ディレクター
2004年、株式会社電通に入社後、主に社会課題の解決を起点とした企画やブランディングに従事。コピーライティングから書籍制作、WEB制作、イベント実施、キャンペーン企画、新商品開発、新規事業戦略、ビジネスデザイン、企業リブランディング、地域ブランディングなど幅広く活動。
地域のブランディングやシティプロモーションを支援するプランニングの専門集団「dentsu abic(電通アビック)」のメンバーでもある。
また、これまで経験で身につけた「文化・カルチャーの伝達スキル」を生かし、企業文化の中に埋め込まれたベテラン社員の経験知を言語化し、そのシェアを促進するプロジェクトにも携わる。OJTを中心とした現場教育のスペシャリストでもあり、リモートワークが進む中で、特に新人や若手社員の育成に心血を注いでいる。
共著に『想像力を武器にする「アート思考」入門』(PHP研究所)がある。
株式会社電通 人事局 キャリアデザイン・プロデューサー
1983年、神奈川県平塚市生まれ。2006年、早稲田大学教育学部卒業後、株式会社電通に入社。初任配属は中部支社の雑誌部。雑誌メディアのセールスを中心に、雑誌企画と連動させたイベント・商品開発、漫画誌とのコラボ漫画作成など、幅広い業務に携わる。リレーション構築を主軸に、300人という支社ならではの規模感のプロジェクトを一人で回し、数多くの企画(プランニング)を成功に導く。結婚・出産・育休を経て、2013年、東京本社人事セクションに異動し、新入社員の初任教育を担当。2015年、双子を出産し、2回目の産休・育休を取得。
2017年、「3児を持つワーキングマザー」として二度目の職場復帰を果たす。復帰後、労働環境改革が進む同社のコーポレート部門として、新たな取り組み「全社員対象の成長支援策」の企画・運営をゼロベースから担当。就労時間の短縮により、社員の学びの時間を増やすことを目的に活動。社外の有識者とともに学習コンテンツの開発を推進。半年間で約70講座を企画プロデュースし、1,500人を動員、受講満足度5段階評価で平均4.6を獲得。
2020年、リモートワーク推進の中で、研修(Off-JT)を生業とする人事の育成施策と、OJTを中心とした現場教育のニーズとのギャップに直面する。このギャップを解消するために、リレーション構築を生かしたプロデュース業務の経験を生かし、人事と現場の垣根を超えたコラボレーションを実現。社員一人ひとりの個性や強みに注目した新たな育成施策を次々に企画・提案し、人材育成とキャリアデザインの融合に向け、日々邁進中。
株式会社電通第2統合ソリューション局コネクションプランニング2部
ソリューション・プランナー
1998年東京都世田谷区生まれ。
大学生時代の専門は、プロダクトデザインとブランドデザイン。「クリエーション×ビジネス×テクノロジー」の視点から「真の価値は何か?」を問い続け、ものづくりや研究に邁進。アルバイトスタッフとして、デザイン事務所や企業の新規事業開発部、ブランドコンサルティングファームでプランナー・デザイナーとして従事。新規事業開発、コンセプト開発、ストーリー設計、商品開発、ブランド開発、WEB制作などに幅広く挑戦。
また、日本古来の“粋”が宿る伝統工芸に着目。職人から技術を学びながら伝統工芸の部品を3Dモデル化し、今の時代にも生きる新たなプロダクト開発に没頭。デジタルファブリケーションの知識や経験を深めるべく、自宅に3Dプリンターを設置するほどに。その集大成ともういうべき、自身のオリジナルブランド「生粋 -namaiki-」を起ち上げる。
2021年株式会社電通に入社。第2統合ソリューション局に配属後、現在は、ソリューションプランナーとしてメディアプランニングや戦略プランニングを学び、統合的な視点から新たな価値を生むソリューション開発を行う。「日本古来の“粋”を、今に生かしたい」がモットー。
リモート環境下において、新入社員として「自分価値」をどこでどのようにつくることができるか、日々模索中。
教育コンテンツプロデューサー/株式会社士教育代表取締役
福岡県久留米市生まれ。元駿台予備学校化学科講師。
業界最難関といわれる駿台予備学校の採用試験に当時最年少の25才で合格。季節講習会の化学受講者数は予備校業界で日本一に(映像講義除く)。大学受験予備校業界でトップクオリティを誇る同校の講義用テキストや模試の執筆、カリキュラム開発にも従事。
2017年、講座開発コンサルティング・教材作成サポート・講師養成・営業代行をワンストップで請け負う「株式会社士教育」のサービスを開始・独立。「自分価値」を高めることができるビジネスパーソンを育成する「大人の学び方改革」を目的に、大手企業を中心に研修講師として登壇。さらに、PHP研究所をはじめとする著名出版社と提携し、新規事業開発にも取り組む。
その傍ら、東京大学大学院で認知科学をベースとした研究を行い、リモートワーク化が進むデジタル時代の企業における「ナレッジマネジメント」を最適化する独自の方法論を開発。学術知見に基づいた「研修(Off-JT)とOJTの連動」の推進、「e-Learning(収録型)とLIVE講義のブレンド」の実践を行い、教育現場で効果検証を繰り返す。
2019年より、これまでの「実践×学術」知見を活用した企業の人材育成プログラム開発サービスを開始すると、リリース1年で半年待ちの大盛況に。モットーは、「教育業界における価値協創こそが、これからの日本を元気にする」。
主な著書に、累計5万部越えのベストセラーとなった『頭のいい説明は型で決まる』(PHP研究所)、『理系読書-読書効率を最大化する超合理化サイクル』(ダイヤモンド社)、などがある。
2021年9月27日(月)
15:00~16:30
Zoom・パネルディスカッション